メディア4uでは、Adobe社の Flash Media Server 3(以下FMS3)での配信サービスを用意しています。FMSでの配信は、①ファイルの二次利用・改竄の防止(ストリーミング配信なのでファイルの改ざんや二次利用の防止)、②Flash Playerの普及率 が高く、多くのユーザーに視聴してもらえること、がメリットとして挙げられますが、FMS3サーバでは、さらに「h264(MPEG4またはMOV)」のより高画質、高品位な映像配信が可能になっています。
■サービス紹介

配信する動画データを複数のデータセンターに配置します。さらに特定の動画にアクセスが集中した際の負荷分散システムを利用するため、安定した動画配信を実現します。お申し込みはご利用帯域10Mbps(月間平均)から可能。大規模配信を検討されるお客様には500Mbps~の帯域保障も承ります。

これまでのOn2VP6コーデック、フラッシュ動画(FLV)ストリーミングに加え、H.264コーデックのMOV(クイックタイム形式)やMPEG4のストリーミング配信にも対応。既存の動画をフラッシュ(FLV)に再エンコードすることなく配信できます。さらに720p以上のHD品質動画のストリーミングにも対応。フラッシュ動画(FLV)では再現できなかった「高品位」な画質の確保をクリアしました。
※再生にはFlashPlayer9以降と8Mbps以上の通信環境が必要です。
また、1280×720以上の解像度のディスプレイで見ることをお薦めします。
※元動画はH.264コーデックのMOVです。画角は720pです。

FMS3は、ビデオ機能をサポートしたFlash Lite3搭載のモバイル端末に対しての、動画のストリーミング配信をサポートしています。PCとモバイルで異なるフォーマットの動画を用意する必要がありません。
※ビデオ機能をサポートしたFlash Lite 3搭載の携帯端末が必要です。
■機能・特長
■大規模なストリーミング配信体制を敷いてます!
弊社の「Flash Media Server3配信サービス」は、配信する動画データを複数のデータセンターに配置いたします。特定の動画にアクセスが集中した際も、負荷分散システムを利用するため、安定した動画配信を実現します。申し込みはご利用帯域10Mbps(「ピーク帯域/日」の月間平均)から可能。大規模配信を検討されるお客様には500Mbps〜の帯域保障も承ります。
■ストリーミング配信なら、著作権動画も安心!
ダウンロード配信の場合、視聴者のPCに必ず動画/音声ファイルが残ってしまいます。悪意のあるユーザーにこの現象を利用されると、ファイルを二次利用されてしまったり、改ざんされて流通してしまう可能性がでてきます。CMや音楽等の著作権の保護義務のあるコンテンツはダウンロード配信は許されていませんので(DRMをかける場合を除く)、「ストリーミング配信」によって、視聴者のパソコンに動画/音声ファイルが残らないようにすることが重要です。
■アクセスログももちろん確認していただけます。
動画ビジネスや効果測定をしっかり行なうためには、視聴アクセスログを確認できることが、必須となります。弊社の「Flash Media Server3配信サービス」では、Flash Videoのストリーミングログを取得することが可能です。
■高品位な動画、音声に対応
最新のFlash Media Technologiesを採用していますのでH.264やAACの配信が可能。またswfからのRTMP接続を行なうため、swfが設置されたwebサーバーには負荷が掛かりません。
■同時接続数無制限
FMS3の仕様上、クライアントとサーバー間の同時接続は無制限。しかも専用サーバーでの運用ですので、ハードと回線スペックをフルにご利用いただけます。
※ハードや回線のパフォーマンスによる同時接続の上限は存在します。
■CDN対応サービス
■365日24時間ネットワーク監視
配信したい動画素材はあるが、エンコードの方法がわからないというお客様、ご相談ください。メディア4uでは豊富な実績・経験より、配信に最適な動画ファイルへの編集、エンコード作業も請け負います。